巻き爪でお悩みの方を救済するブログ

巻き爪でお悩みの方へお役立ち情報

巻き爪の主な原因は、不良姿勢と歩き方にあります

 

 

 

 

巻き爪の主な原因は、指先が浮いてしまって体重がかからない「歩き方のクセ」にあります。ですから、指先にグッと体重の掛かる正しい歩き方ができるようになれば再発が防げます。逆に、間違った歩き方のままだと巻き爪を矯正しても、再発しやすくなります。

バランスを整えて姿勢を改善し、「正しい歩き方」ができるようにしていきます。

 

 

 

 

指先が浮いてしまう浮指とは?

 

 足の親指に体重が乗らず、浮き気味になった状態のことです。浮指になると、指先に体重がかからなくなってしまうので、踏ん張りも効かず身体も安定しません。

 下の写真のように、足の親指が90度以上反ってしまう人は、浮指の可能性が高い傾向にあります。

 

 

 

正しい歩き方とは?

 

通常、歩行時は①かかと②指の付け根③指先の3点を使っているのですが、浮指の状態だと①かかと②指先の付け根の2点のみでの歩行になってしまいます。

 

 

しっかり足裏の3点を使い体重をしっかり乗せて歩くことが重要となります。

 

 

 

正しい姿勢とは?

 

 

 体の基礎となる土台は、足元になります。その足元が浮指などの原因でしっかり体重を乗せられない状態ですと、全身がグラグラして歪んできます。また、足元からだけではなく上半身からもしっかり整えていく事で、足元の安定感も増してきます。

 

 「足元だけ」「上半身だけ」ではなく、「全身」を整えていくことで綺麗な姿勢を維持できるようになり、巻き爪の改善・再発防止につながっていきます。

 

 当院では巻き爪はもちろん、全身のバランスを整えていく事で、快適な生活を送っていただくお手伝いをしております。